山形ラーメン蕎麦ツアー
2002年04月28日(日)
4/27-28
【246-259】
味龍、三日月軒中町店、満月@3軒とも酒田
ラ・シャンス、文下食堂@2軒とも鶴岡
山形翁で蕎麦2杯
やまとや、あいづや@2軒とも米沢
桂町さっぽろ@米沢、龍上海@赤湯、水車生そば@天童
大勝軒、いろは本店@2軒とも河北町、皿谷そばや@寒河江
秋津そば@山形
ラーメン14杯、蕎麦3杯
とにかく、全体的に麺が旨かった。さすが中華麺消費量日本一。
特に、今回初めて行った酒田は美味しかった。前に池尻に
「三日月軒」ができたことがあったが、まったく別物。
認識を新たにしました。個人的な好みでは「味龍」が好み。
昔から、「支那そばや」の佐野さんが贔屓にしていた店、
ということは知っていた。さすがに味わい深いラーメンだった。
ここのご主人は「佐野さんはね、うちの麺を食べてから
自家製麺を始めたんだよ」などと言っていたが、確かに
旨い麺であった。チャーシューも平田牧場のを使っており
桃園チャーシューメンなどもある。これはご主人が佐野さんを
平田牧場に紹介するときに一緒に見つけた肉らしい。
「三日月軒」は市内に数軒あるが、味はバラバラらしい。
ここが一番古いとか。確かに、お店は古い。ラーメンを
作るのもおばあさん。しかし、これがちょっとびっくりする
美味しさ。古いラーメンながらも味わい深くて感動的。
「満月」も美味しかったし。もっと酒田で食べたかった。
「ラ・シャンス」は、フランス料理店。昼のみラーメンを
出している。無化調で個性的なラーメンだった。
「文下食堂」は“ほうだししょくどう”と読む。
この店がある地名が文下(ほうだし)なのだ。
古くから有る人気店らしいが、この日はちょっとデキが今一。
「龍上海」は、醤油ラーメンに辛味噌を付けてみた。
(これはメニューにはない)これがまたイケル、うまい。
ホントにこの店は凄い。開店前に20人以上の行列ができるんだから。
「水車生そば」の鶏中華は今回は胡椒が随分多く入っていて
前回とは全然味わいが違っていた。それでも私は美味しかったが
ダメだった人も居たようだ。
「大勝軒」は、どちらかといえば「中野大勝軒」の感じ。
麺はなかなか美味しかった。
「秋津そば」は、洗練されたお店の雰囲気。外観も中も
ちょっとお洒落。ラーメンの感じも今の東京に持ってきても
おかしくない。(人気上位になるかどうかは別として)
「東京の流行りが山形にも流れてきていたか」なんて思ったら
この店は13年も前から、今のスタイルだったらしい。
いうなれば、東京のトレンドよりも早くやっていたことになる。
というか、おそらく、早すぎてようやく受けるようになって
きたんだと思う。ちょっとびっくり。
File No. 491
その男、今日某に着き Part.244
2002年04月26日(金)
4/24
【239】とんちん亭@本郷三丁目
油そば専門店。しかしまぁ、油そばを食うのは、結構久しぶり。
まぁまぁ美味しかった。なんでも油そばの冷やし(夏バージョン)が
始まったらしい。他の人が食べていたが、美味しそうだった。
“隣の芝生”かもしれないが・・・。(^^;
その名称が「アブサマ」というらしい。(油そばサマーバージョンの略(^^;)
本郷界隈は斜めの道が多くて、数回曲がると、自分がどっち方面に
歩いているのか、わからなくなる。これを方向音痴と呼ぶのかな?(^^;
神田や日本橋方面の裏道では、よく違った方向に歩いているのだ(笑)。
ましてや、都心から外れて、直線ではなく、ゆっくり斜めに曲がる道が
続くようであれば、知らないうちに元の場所に戻ったりしたことも・・・。
でも、まぁ、それもまた食べ歩きの楽しみってことで。<ホントか?
【240】魂屋@大手町
ここがまた場所がわからなかった。っつうか、ホームページがあるので
地図をプリントアウトして持っていったのだが、JR高架下というのは
わかったのだが、東西逆の位置に書いてある。おかげで高架下を随分と
ぐるぐる回ってしまった。しかも、この界隈の高架下の臭いこと臭いこと。
天下の丸の内から歩いていける場所にこのような場所が放置されている
とは、ちょっと驚き。店は見つけたが店に着くまでに食欲を無くすほど
の雰囲気・臭いであった。お店も、なんかこう、いい感じはしません。
しかし、味の方は、それなりに食えるからびっくり。
ちょっともったいない。開店当時は若干のコスプレ?があったようですが
私が行ったときには単なるラーメン店になってました。(笑)
あ、いやいや、外観はかな〜り胡散臭いラーメン店でした。(^^;
【241】広豚麺@梅屋敷
百麺も随分前から細麺を始めてますが、百麺の細麺はスープが一緒。
でも、広豚麺の細麺はタレ(かえし)が違います。
ニンニクが効いていて、昔は好きだったのですがしばらく食べて
なかったのでやや不安になりながらも、食べてみました。
すると、おおっ、美味しいではないですか。麺の感じもよく、完食。
百麺の細麺を食べて、違いを再認識しておかなきゃ。(^^;
4/25
【242】一激@中板橋
ラーメン仲間からの紹介で開店前の試食をさせてもらうことに。
しかし、行ってみると「すみません、スープを失敗しちゃって」(^^;
「どうしますか?」と言われたが、池袋からタクシーで来てしまった
手前、そのまま帰るのもなんだし、かと言って失敗作を食うのもなぁ。
かな〜り、迷いましたが腹も減っていたし・・・っておい。(笑)
極太の自家製麺はうどんのようでなんだか面白い。でも、この麺に
このスープは合うんだろうか?(だから失敗作なんだって(^^;)
つまり、コメントしてもしょうがない、ッてことになりますね。(^^;
まったくの独学で頑張っているようです。自家製麺で無化調。
チャーシューメンのチャーシューの大きさは凄い。丼に蓋をする感じ。
北千住の「健慎」がこんな感じでしたでしょうか?
でも、こちらの方が厚いかも。チャーシューだけで200g以上あるとか。
【243】昇家@中板橋
上記の店から中板橋駅に行くのが結構難しい。道がクネクネでしかも
暗いし、気が付いたら駅の反対側のこの店の近くを歩いていました(笑)。
川越街道から、どうやって中板橋駅にたどり着けるんだろう?(^^;
四谷の「こうや系」という情報があって行ってみたのだが
新店かと思ったら、結構な古さであった。後で聞いたらもう10年も
やっているんだとか。雑誌などでは見たことがないし、もちろん
とら会にも出たことがない。こういう店もあるんだなぁ。。。。
10年と言ったら、「高はし」と同じくらいで
「茂木」よりもはるかに古い。
どうして今まで、マスコミに載らなかったんでしょうね?
「こうや系」なら載る機会は、たくさんあったでしょうに。
味の方は、随分とこうやとは違っておりました。これが10年の
歴史なのか、ご主人のアレンジなのか?
店内は、定食なども沢山ある中華居酒屋風でした。
4/26
【244-245】凛@大崎 塩600+賄2醤油700
これは、4/26のドキュン・メンタリーである。
その男は、打ち合わせも終わり、KIRINの新製品「黄金比」
(ジャスミン茶)を飲みながら一息ついていた。
ふと時計を見ると、もう12時半ではないか。
世間的には「昼休み」と呼ばれる時間帯ですたい。(なぜか熊本弁)
しかし、広告代理店的には、そんなの全く関係ないのである。
だが、その男は、現実逃避のために仲間の日記うぇぶを
読み始めるのであった。
ふむふむ、ほぉほぉ、はぁはぁ(違うってば)・・・。
読む進む内に、ある日記うぇぶに目が止まる。
「何とかああああああっっ!」(なぜか讃岐弁)
別盛りなんぞを食いに行ったんかいな!かいなひねりは相撲の決まり手。
う〜む、見てみたかったぞよ。と思ったら写真も付いてるではないか。
う〜みゅ、そういや、昼飯まだだったのぉ。
その男は、まったく単純なヤツだった。ラーメンの写真を見て
似たようなラーメンを食べたくなってしまったのだ(笑)。
その男は、バスに乗った。降りたのは大崎駅前。コンビニに入って
お茶を買ってから行くのがその男の行動パターンである。
最近のお気に入りは、伊藤園の「香草茶」だ。なんと言っても
キャッチフレーズがいい。「お口すっきり 油さっぱり」
さらに【8種のハーブ&ウーロン茶】と書いてある。
とどめは『体にさわやかダイエット茶』。これで、その男は
この商品を見るたびに買ってしまうパブロフの犬になってしまったのだ。
13時半なのに7−8人並んでいる。大井町の本店を閉めてしまってから
こちらも行列が伸びている。前は、さくっと食べられたのだが・・・。
その男は600円を入れ、《01》のボタンを押す。《01》は
その男の大好きな塩ラーメンなのである。おや?そこで事情通の
読者はおかしいことに気づくはず。そう、麺増し別盛りの写真を
見て、条件反射的に反応したのなら、賄2ではないのか、と。
まぁ、それはあとでわかる。
とにかくこの塩ラーメンはうまい。その男の「おきに〜(は〜と)」である。
自家製麺の優しい歯ごたえ、生姜の利いた噂によると無化調のスープ。
それでいて旨味も強い。もうたまりません。文句無く完食でんがな。
そこでその男は、おもむろにポケットからピストルを鶏だし、、、、
ちゃうがな、取りだし、店員に突きつける。
「これもください」
突きつけたのは、ピストルではなかった。もう一枚のチケットであった。
そのチケットには「賄2醤油」と書いてある。
その男は、別盛りに反応して、性懲りもなく、凛で別盛り、というか
お替わりをやってしまったのだ。
その店員は優しい声で「大丈夫ですか?」と聞いてきた。
いやぁ〜、ラーメン店の女性店員はたまりませんなぁ〜。
もう、その一言を聞いたらその人が看護婦さんのように思えてきました。
その男は頬を赤くして「やさしくしてください」と答えるので精一杯だった。
待ってる間、隣のカップルの会話が耳に入る。
男の方は賄2を頼んだようだ。それを見て、連れの女性が言う。
「へぇ〜、これラーメンじゃないみたい〜」
そこでその男は、居ても立ってもいられず、座りながらこう言った。
「ちっちっち(指ワイパー付き)、お嬢さん。『ラーメンじゃないみたい』
じゃなくて、『ラーメンじゃない』なんですよ」
しかし、その男は人形無しの腹話術で言ったために、女性には
聞こえなかったらしい。さて、そうこうするうちに、
その男の『ラーメンじゃない』モノが運ばれてきた。
「控えめに」とお願いしたのに、この量は何なんだ。
野菜の山ができているではないか。山だよ山。三田のオヤジも山田よ。
山というからには、丘ではないのだ。丘ではないということは、
盛り上がってるっちゅうこと。ということは、量が多いっちゅうこと。
そんなことは、見た瞬間にわかるっつうの。
いやぁ〜、戦争でしたな。ノーモアWARです。
でも、どちらも旨かったなぁ。また、こうやって食べてしまうかも?(笑)
これで、午後は仕事にならんな(爆)。
File No. 490
ゴールデンウイークポイント
2002年04月23日(火)
かなりヤバイ状況でGWを迎えそう。書く暇が取れないのに
ラーメンばかり食べ進んでいくという悪循環。(^^;
4/18
【222】錠屋@北千住 ラーメン630
昭和30年代〜40年代のおもちゃやグッズがたくさん置いてある。
店の奥には「あしたのジョー」のポスターが・・・。
これが店名の由来らしいが読み方は“かぎや”。(^^;
店内にはメニューが無く、注文票が置いてある。
そこにチェックして渡せば、それが注文。新しいけど・・・。(^^;
ちょっとユニークなラーメンであったが私の分は味が薄く、
カウンターに置いてあった焦がしネギをたっぷり入れて
やっと食べられる感じだった。
もうちょい。なんとかするといけるかも?
【223】嶋田屋@八潮 中華そば500
関東に、これまでなかったご当地が増えるのは嬉しいことです。
メニューは中華そばとざる中華のみでシンプル。夏季は冷やし中華も。
個人的には「冷やしラーメン」が無いのが残念。
十文字には、山形とは違った感じの「冷やしラーメン」が
あるのでぜひ食べたかったなぁ。
私が書いた「無敵のラーメン」では、十文字の冷やしの方が
もしかしたら山形より古いかも?と書いたのですがこちらの
ご主人の記憶だと山形の方が古いようです。う〜む。
中華そばは実にシンプルで、それでいて味わい深くて、
なかなか美味しかったです。
まさに、地方に行ってご当地ラーメンを味わった感覚でした。
丸竹食堂の二代目?と同級生らしく、そこから教えてもらったとか。
でも、そこよりは、塩分が少なくて食べやすいですね。
スープもあまり熱くない。(程良い、という意味)
実はこの日から煮干しを上質のモノに変えて、
美味しくなったそうです。(^^;
・びっくりしたこと、その1
ご主人は現役バスの運転手だそうで、仕事がある日は店には
居ないそうです。
・びっくりしたこと、その2
定年前に店を持ちたかった、と言っていたので、ふむふむ、
と聞いていたのですが、私より歳が一つ上、と聞いて口をあんぐり。
失礼ながら、目を疑ってしまいました。(^^;
【224】やまや@金町 こってり太麺650
新店と聞いていたが、屋台風であまり綺麗ではない。
でも、なんかこだわりを持って作っている感じは充分した。
でもでも、そんなに満足はできなかった。
でもでもでも、席数5席(6席かも?)ながらひっきりなしに
客が入ってきて、地元では人気なのかも?
【225】博多丸金@金町 ダブトン550
前は会社からすぐ近くにあったのでよく食べていた丸金。
ちょっと前に目黒店は閉店してしまって少し残念だった。
たまに食う分には、結構重宝していたのに・・・。
だから、と行ってわざわざ金町まで食べに行ったわけではない。
金町店限定メニューがあると聞いて行ってみたのである。
その限定メニューは「ダブトン」。
1トンの豚から50杯しか取れないので一日限定50杯らしい。
「博多丸金」のデフォメニューはどちらかといえばライト。
でも、この「ダブトン」は、ドラが二つのれば満貫である。
いや、それくらいの破壊力がある濃厚さなのだ。
ドロドロ具合は、天下一品並。濃厚さでは、萬福本舗並。
それに加えて、「田中商店」並の辛子ニンニクが小皿に付いて
くるのだからもうなにをか言わんや。
ちょっと凄かったです。(なんか、誉めすぎてしまった(^^;)
ただ私は“濃い”ということだけを言いたかったのです。(^^;
それでいて、同じ値段。(550円)
●博多丸金のホームページ
4/19
【226】目黒菜館@目黒 ラーメン+餃子+五目炒飯+レモンハイ2250
うちの近くの新店なので寄ってみたが・・・。
麺は残してしまいました。無念。
4/20
【227-228】なんつッ亭@秦野(渋沢) 塩らーめん700+らーめん550
11時半開店で9時半から並んだ(笑)。でも並んだ甲斐があった。
両方共にめちゃくちゃ旨い。食べ終えて出る頃には、表に50人近い行列。
【229】あまからや@修善寺 スパイシー醤油ラーメン700+チキンカレー700?
ラーメンも旨いがカレーがメチャウマ。
カレー屋並・・・って、だからカレー屋さん(元?)なんだってば。(笑)
【230-231】がんこ総本家分家@相模原 あっさり700+塩つけ麺800
「塩の温つけ麺」が始まった、と聞いたので店自体未食だったし
行ってみよう、ということに。 でも、貼り紙を見ると
「初めての方は、ダメ」なんて書いてあるじゃないですか。(--;)
そんなことくらいじゃ屁をたれない、、、いや、へこたれない私。
まずは、正油あっさりを食べていったん表に出て
「二度目の人に変身」して、2杯目にそれを注文。
(実際は表に出なくても良かった(^^;)
小さな丼に塩ダレを入れ、濃いめに割ったスープに油を加えたモノ
がつけ汁。麺は通常の丼にダシを入れ、そこに茹でた麺を入れます。
一般的なあつもりとは違います。多賀野のあつもりと同じタイプ。
がんこ総本家(現西早稲田店)でも一時、やっていたかな。
食べ終わると麺が入っていた丼のダシをつけ汁に入れて割ることが
できます。なかなか美味しかったです。
それにしても、この店、さすが家元の弟さんらしくユニークな
ことが一杯。まずは入り口。入るなり『裏口』と書かれています。
女性は火木曜だと200円引き。女装も可、だそうです。(笑)
連食の場合、2杯目は200円引き。東京電力出身だったから、
東電関係者(グループ会社含む)100円引き。ガテン系の方、
大盛り無料。なかなか楽しいお店でした。
4/21
【232】渡なべ@高田馬場 らーめん700
渡辺樹庵がプロデュースする第三弾!高田馬場に登場。
第一弾 「麺や楽」神奈川県伊勢原市板戸271-5
第二弾 「ラーメン横綱」埼玉県越谷市大房691
そして、第三弾は自らの名を冠したその名も「渡なべ」。
満を持して、自分の店をオープン。かと思いきや、本人曰く、
これすらも“通過点”で第三弾に過ぎない、と。<格好いい(^^;
味は、「楽」や「横綱」と全く違って、引き出しの多さに驚き。
一人のプロデュースでこのような三者三様の表現は珍しい。
ここ「渡なべ」は、魚系を強めに効かせた濃厚スープ。
(しま坂×2+大八車の特濃にぼし麺)を3で割って、
汎用向けにしながらも、ちょいと上品にし、磨きをかけた感じ。
(う〜む、いつになくわかりにくい説明だ。(^^;)
おしゃれな内装はシックに決め、
「気軽に一杯」という感じではない。
むしろ「作り上げた一杯をじっくり味わって貰う」という
重厚感すら感じさせる。
その他、麺、具、盛り付け、器、接客、いずれにおいても
十分満足のいくものであった。
「知り合いが出す店」ということで、評価が甘くなってはイカン、
と思っていたものの「よくぞ、ここまで」と感嘆せざるを得なかった。
量が少ないかな?とか、700円は高いかな?とか、無理矢理
あら探しもしたが(笑)、今にして思えばそうでもない。(^^;
内装や味が学生を中心とした高田馬場の激戦区に合うのかどうか?
という心配はあるが、「大量販売」を目指しているのではない、
とのコメントに納得。
二人で回せる広さもいろんな意味でちょうど良いと思われる。
少しずつ変化を見せていくと思われるが、かなり楽しみな
期待の持てるお店の誕生である。
【233】やすべえ@高田馬場 つけ麺380(開店セール)
高田馬場に行く用事があったので寄ってみました。
「つけ麺 やすべえ」となっていて、つけ麺がウリの店のようです。
1時半頃で表に20人以上並んでいたので、2時頃に改めて来て
みるとなんとお店の人が「麺切れ終了」の札を持っているでは
ありませんか。
なんてこったぁ〜、と思いつつ「もう終わりなんですか?」と
聞くと「普通のラーメンなら大丈夫ですが・・・」とのこと。
ここんところ忙しくて、あまり食べ歩けてないから、この際、
食べておこう、と並ばせてもらいました。
しかも、“後続お断り担当”まで引き受けて・・・。(--;)
なんで、知り合いでもない新店の“後続お断り担当”なんて
やってるんだろ?と自問自答&自己嫌悪に浸りました(笑)。
(その役目は、早々に終了しましたが・・・)
花輪にはアントニオ猪木・K−1の石井館長・極真の松井館長
などが並んでおり、格闘系の人の店でしょうか?
これでは、うっかりお店の中で暴れられません。(爆)
カウンターのみで席数が22席、厨房を広く取ってあります。
しかも行列店になることを予定しているのでしょうか?
10人ほどが座って待てる長椅子もあります。
個人店ではなく、組織パワーが感じられるお店です。
さて、お店の人の勘違いで結局私もつけ麺を食べることが
できたのですが、これが結構、旨いんですわ。(^^;
実に私好み(私の好みはたくさん有るんですけどね(笑))。
極太丸麺は、もっちもちでたっぷり300gはあるでしょう。
つけ汁は中丼に大勝軒風のスープ。甘辛加減が妙に合う。
スープ割りを頼むと、別容器で出してくれます。
いやぁ〜、予想外に満足してしまいました。(^^;
で、お店の人、二人ほどに、いくつか質問を投げかけてみたのですが
あまり明確な答がいただけず、ヒアリング収穫ゼロ。
経営会社・修業先・参考にしたお店・格闘系?など、
なぁ〜んにもわからいまま、お店を後にしました。(^^;
結構、よくできたつけ麺だと思います。
4/22
【234】角信ラーメン@桜新町 ゆきらーめん600
ラーメン山手系。まんま、です。(^^;
【235】太樹@駒沢大学 太樹ラーメン550
柳屋系です。でもスープが・・・。
【236】香や@三軒茶屋 らーめん550
田園都市線新店三連発の最後。トドメを刺されました。
新店のハズなのに店内は雑然としている。
換気が悪く、かな〜り食欲を無くすほど。
良く見るとお客さんが座るべきカウンターの目の前に
小さな扇風機が二台。しかもその二つは厨房を向いている。
そりゃぁ〜、厨房内が暑いのはわかるけど、客の気持ちも
考えてね、という感じです。もうこの辺でどの程度のモノが
出てくるかは察しが付きます。そしてその予想は見事に当たりました。
ここのところ、滅多に麺や具を残すことはなくなったのですが
(つい先日やってしまいましたが)ちょっと無理でした。
4/23
「しながわ翁」@北品川、「箱根暁庵」@広尾で蕎麦を食う。
【237】香名屋@新宿 黒豚ラーメン700
4/21に開店したのは「渡なべ」ばかりではない!
新宿にも面白い店が開店した、というタレコミ情報をいただき
行ってまいりました。店名は「麺酒房 香名屋」。
新宿プリンスホテル脇のパチンコ店「ESPACE」横の通りを
入ってすぐ左。その先には、猪木、、、、じゃなくて
あごだし醤油のラーメン店があります。
ここは、代々木の「江戸蕎麦 香名屋総本家」が“今までにない
ラーメンを作る”ということで、ラーメン界に参入した店です。
厳選された本鰹(鰹節を備長炭で燻した物)をじっくりと時間をかけて
煮出してスープを作る。豚骨・鶏ガラ・牛骨は一切使わない。
そして、無化調・無添加。麺は熟練した蕎麦職人が丹精こめて
打ち上げたもの、、、、だそうです。(^^;
デフォが「黒豚ラーメン」700円。チャーシューではなく、黒豚の
三枚肉がのっかってます。他にもやし、ねぎ、メンマ。
甘めの変わった醤油スープ。麺も独特。
「自然が織りなす本物の味」だそうで、こういうのは、確率的には
なかなかはまらない。ここもそうでした。(^^;
でも、ユニークなのは間違いないです。
17時からは酒房になるんですが酒飲みじゃない私ですら知ってる
焼酎・地酒がたくさん置いてありました。
(森伊蔵、伊佐美、百年の孤独、十四代、他)
【238】桜花@神奈川新町 特製ラーメン850?
どうも麺の食感が好みじゃなかったです。どうしたんでしょ?
ちょっと評判通りでは無くて残念。つけ麺の方が評判いいのかな?
File No. 489
たまには、多摩に。(前に使ったか?(^^;)
2002年04月17日(水)
4/15
【213】天下一品@目黒 サービス定食980
近くまでいったので“たまには”と思い、店外のメニューを
腕組んで眺めていたらうちの社員が3人で通りよった。
「OOSAKIさん、そんなとこで何やってんですか?」
「“そんなとこ”って、あーた、天一に失礼やないか!」(^^;
まがりなりにもOOSAKIが天一のメニューを腕組んで「何を食べようか?」
と悩んでいる図、というのは、人様には見られたくなかったぞなもし。
4/16
【214】英@下高井戸 らーめん600
こちらだけは自家製麺、と聞いていたので“たまには”こちらに
食べに行ったのだが経堂も自家製麺になっているようだった。
相変わらず旨くて満足。
【215】大勝軒@千歳烏山 ラーメン450
「大勝軒には三つの系統があって・・・」なんて、本に書いたのに
ここの「大勝軒」は、そのうちのどれだかわからなかったので
行ってみた。すると店頭に蝋細工の丼メニューが並んでいる中華屋さん。
「うっひゃぁ〜、こりゃぁ、“ただの”大勝軒だな」と思ったモノの
引き返して他に行く気力もなく、“たまには”と思いながら入店。
店内の雰囲気やメニューを眺めてみても、単なる中華屋さん。
でも、一応念のため、と思って店員に
「こちらは他の大勝軒と関係ありますか?」と聞いてみた。
「どことも関係ないです。うちはここ一軒です」というつれない返事。
そりゃそうだよなぁ〜と思いながらも、いつもの習性で店内を
キョロキョロ見回すと・・・・カレンダーの文字がズズズズッっと
目に入ってきた。その文字こそが「草村商店」。もうその文字を見た瞬間に
ご主人の作業の邪魔になろうとも質問してしまいましたがな。(^^;
「ご、ご主人。草村から麺を入れてるんですか?」
すると「あぁ、昔からの知り合いでね。」
「じゃぁ、この店名はどうしたんですか?」
「麺を入れてもらうときにちょっと聞いてみたら『いいよ』っていうんで
使ってるんですわ。」(^^;
この店は、開店からすでに二十数年経つという。
この後「支那そば うさぎ亭」に行くも臨休。
【216】榮じ@千歳烏山 ラーメン500+杏仁豆腐200
駅前なのだが、ビルの奥まったところに店があり、ちょっとわかりにくいし、
他から来た人間がふらっと入れる感じではない。しかも「中華居酒屋」だし。
ラーメン好きの方にわかりやすく言うと、四谷の「こうや」をこぢんまりと
させた感じ。ラーメンもそんな感じなのかなぁ〜と思って食べてみたら・・・。
むむっ?この味は??あの味だよね???でも微妙に違うような・・・。
仙川のあの店に近いか?と思いながら聞いてみる。
「ラーメンはどこかで修行されましたか?」
「いや、修行はしてないよ」
普通なら、ここで質問は終わりだ。しかし、この時ばかりは突っ込んでみた。
「どうもスープの味がどこかで食べたような気がしたんですが・・・」
「あぁ〜、じゃぁ、たんたん亭かな?」
「最初、そう思ったんですがちょっと違いますよね?」
「うん、孫、っていうのかな。うちは隣の駅の店で教えてもらったから」
「隣の駅っていうと・・・あれ?仙川?じゃぁ、めでた屋ですか?」
「そうそう。修行した訳じゃなくて教えてもらって、後は工夫してね」
とのこと。麺は確かに大栄食品のたんたん亭系の麺です。
スープもいわゆるその系。結構美味しくて、意外なところで
「たんたん亭系」を発見できたことの感激に浸りながら、スープを飲む。
これが500円とは(ランチタイム時。夜は消費税が付くらしい)。
杏仁豆腐も個性的な味で美味しかったです。
【217】小川@柴崎 塩ラーメン600
斜め向かいの手打ち蕎麦屋が経営する自家製麺のラーメン店。
なにげにそこそこ美味しかった。
【218-219】たけにぼ@調布 油そば+しそ塩ラーメン+アルファ2000
なんか、行くたびに味が変わってないか?(^^;
といっても1年に1回くらいしか行かないからなぁ・・・。
でも、味が変わっても毎回結構美味しいので満足しちゃいます。
最近忙しそうでオヤジギャグが聞けませんねぇ。(笑)
“たまには”聞いてみたいぞっと。(^^;
4/17
【220】B*EAT64@六本木 ラーメン(ライト)
ラーメン・バーが誕生。ちょっとラーメンだけを食べるには
入りづらいかも?(^^;
ラーメンの方はちゃぶ屋の森住さんプロデュース。
六本木に関しては、現状、ちゃぶ屋と同じラーメン。
でも、作り手によって、味はバラバラかも。
この日は、かなりしょっぱかったり、味が薄かったりしていた。
慣れてくれるのに期待、かな?
この後、かづ屋@六本木に行ったが営業終了していた。
続いて、笑の家に行ったが営業終了していた。(^^;
最近は振られも少ないが“たまには”同行者の組み合わせによって
こんなこともありますがな。(^^;
【221】竹麓輔商店@渋谷 潮風ラーメン+東坡肉(トンポーロ)セット800
流れ流れて竹麓輔商店へ。新メニューが出たのでそれを食べた。
まぁまぁかな。
File No. 488
この場所で110人待ちって、どゆこと?(^^;
2002年04月14日(日)
【209】本丸亭@本厚木 塩ら〜麺
【210】ZUND-BAR@七沢温泉 鶏油ラーメン
【211-212】隠国@愛川町 醤油ラーメン+潮香るワカメン
スーパーJチャンネルの“激戦区”に出演させていただいているが
普段、なかなか行けないこの3店にどうしても行きたくて
丸川アナと話をしていたときに、まだこのあたりは食べてないということで
「交通不便な行列店」という括りで紹介させていただいた。
フリークにとっては、「何を今更」チックな店かもしれないが
放映時間帯の視聴者である主婦層にはまだまだ新しい情報なのである。
しかし、その丸川アナが外国に行っているので今回は(今回から?)
石井希和アナに変わった。
結構長い間、丸川アナとやっていたのでそのギャップに戸惑ったが
それはそれで楽しい収録であった。
それにしても3軒とも(4杯とも)美味しかったなぁ〜。(^^)
丸一日かかったけど、車も出してもらって、美味しいラーメンを
いただいて、アナウンサーとお話もできて、有意義な一日であった。
それにしてもZUND-BARでは110人待ちでびっくり。
File No. 487
久喜の遠
2002年04月13日(土)
4/13後半
【207】ふきのとう@久喜 こくうま醤油らーめん600+ふきのとう丼ミニ200
ふきのとう、と言えば
♪あなたに〜会えた 秋はもう遠く〜
♪過ぎ去れば〜 悲しい白い冬〜
を歌っていた「ふきのとう」を思い出す。(^^;
家でだいたいの住所を確認して、地図も持たずに
食べ歩くのが私の悪い癖。おかげで迷うことも多々あり。
たぶんこっちだよな〜と思いながら歩いていると
途中から歩道が無くなる。
その前までは、「こんなに広い歩道なんて、必要なの?」
というくらい、立派な歩道なのに突然なのである。
なのに車は結構なスピードで走っている。しかも交通量が
多い。向こうから自転車に乗った人が来ようモノなら
畑に入って案山子になるか、塀に向かってスパイダーマンに
ならざるを得ない。そんなことが何回かあった。危ないよ〜。
店らしき店もなくなり、「お前、間違ったんじゃねぇの?」
と自問自答し始める頃に、目的の店は忽然と現れた。(^^;
というのも店の前が駐車場になっているために、店の前に
来るまで店自体が隠れて見えないのだ。そりゃ忽然と現れるわ。(笑)
「もちもちの木」出身という話しも聞いていたので醤油に。
でも、西山製麺の旗や箱があるので、系統は違うようだ。
さて、出てきたラーメンにはびっくり。インパクトありまくり。
スープは旭川系の雰囲気に「これでもかっ!」というくらいの
煮干しなどをがっぷり四つに組ませたもの。いや、凄い。
麺は前記したように西山なのですが、都内に良くあるタイプの
西山の麺ではない。もっと細めで柔らかめ。
遠いけど、塩や味噌も食ってみたい。
あと10食限定という「ちょこっとおにぎり」も。(^^;
帰りは他の道を帰ってみた。途中、迷ったかな?と
思った頃に外人の二人姉妹?に道を聞かれた。
「私もあなたと同じように間違えたの」というつもりが
ボキャブラリーのない私は「I miss you」と言ってしまった。
(でも、なんか、単語的には似てるよね?<そういう問題じゃない!)
戸惑う姉妹。言った私も戸惑っている(笑)。
私はそのまま恋に落ちても良かったのだが、どうやら嫌われたらしい(爆)。
その姉妹は行ってしまった。私も駅へ急いだ。
駅から「ふきのとう」までは20分だった。あっ、戸惑っていた時間が
あるので19分くらいかな。やはり、ちょっと遠いなぁ。。。
ていうか、久喜駅までも遠いんだけどね。(^^;
【208】ラーメン横綱@北越谷 ラーメン600
とら会に書いたのと一緒です。
File No. 486
ユウキある撤退
2002年04月13日(土)
「ユウキ、EE JUMP脱退」だそうで。
もう馬鹿かと、アホかと。
先日、「仕事ドタキャン」事件により、半年休業から
復帰したばかりなのに、今度はキャバクラ豪遊だと。
俺も豪遊したいよ。(そうじゃないだろ!)
15でキャバクラかよっ!羨ましい。(違うだろ!)
引退やむ無しだろうなぁ。姉のゴマキもつらいことでしょう。
4/12 お休み ごー麺なさーい。
4/13
【205】無双@赤坂 塩ラーメン600
TBSラジオに昼過ぎに入るのでその前に食べるには
赤坂が望ましい。そんなわけで、近場で未食の店に
行ってきました。と言ってもここは例の「天下一系」。
知ってて入りました。昼時だったからか、ほぼ満席。
リニュアルが完全に成功してますね。
人形町の天下一系の塩が結構、食べれたので今回も塩。
最近はほとんどインスタント系を食べないのですが
割と美味しいインスタントラーメンという感じ。(^^;
この天下一系、店名も違えば、味も微妙に違うので
いろいろと困る。(何が困るのだろう??(^^;)
ここは、丼が小さめなのが他とは違う特徴か。
メニュー、値段などは一緒。
食べ終えて外に出ると隣が「一点張」だった。
前回、前を通ったときに気が付かなかった。
リニュアルして、お洒落な外観になり、しかも
ラーメンの文字が一切無い。麺などの文字もない。
「一点張」という木札が掲げられているだけである。
赤坂の場合、ラーメンの文字を目立たせて「ラーメンでも
食っていくか?」という客を取り込んだ方がいいと思うが。
でも、ほぼ満席だった。(^^;
この後、TBSに行き受付へ。「サタデーウイズに出演する〜」
と言うつもりだったのが「サタデーウイズに出場する大崎です」
と言ってしまった。
『なにを競うんだよっ!』と自分で突っ込み。
『小堺さんと薄さを争うんだよっ!』と自分でボケ。
『佐野さんも呼んでみたら』と陰の声・・・。
15分の出演は、あっという間。薄さは私の勝ち(をい)。
【206】がんこ総本家@早稲田 いちごと牛乳の悪魔700
2時頃に着いたのですが表だけで25人。
食べ終わるまでに2時間。やはりこれはちょっとつらい。
たまたま仲間がいて一緒に並んでくれたので
話をしながら時が過ぎ、結構助かりました。
並んでいると4-5人くらいに「何に並んでいるの?」と
聞かれた。そのたびごとに答えていたが1時間半は
間違いなさそうだったので、ほとんど諦めさせる言い方を
してしまった。(^^; 中には「ここを食べるために所沢から
歩いてきたんだよ」という人がいたがホントか?
その人は万歩計を付けていて「ほら、もう25000歩だよ」
と見せてくれた。一歩の幅、何mで歩いてるんだよ〜と
突っ込みたくなった。(笑)
食べ終わって、裏に回り、行列を確認したら、表には
3−4人。我々の頃がピークだったのかしらん?(;_;)
バナナの時よりは、違いが感じられましたが
それがいちごによる味の変化か?とは私自身は
わかりませんでした。(^^;
でも、割と旨くまとまったと思います。
しか〜し、食後がつらかった。
これは私だけかもしれませんが
胃酸過多気味になって (わたしは四十肩)
ちょっと苦しかったです。次の店でラーメンを食べて
蓋をしようとしたのですが(笑)
それでも収まりませんでした。(^^;
File No. 485
♪こぶしを固めろ〜分かち合った勇気♪Byハウンドドッグ
2002年04月11日(木)
【203】古武士@新宿(二号店) つけ麺(無料券)
雰囲気は悪くないんだが接客がなんだか・・・。
あと、麺が細くなって量が少なくなった感じ。
さらには、つけ汁の味が随分変わった気がしました。
・・・って、全部変わった、ってことジャン。(^^;
なんかこう、一般向けになったというか、
個性が減ったというか、、、。
それなりに美味しくは食べられたのですが、
以前(厚生年金裏)の印象の方が随分良かった。
ラーメンも食べてみなければ、とは思うけど
向こうの確認もしたいし・・・。複雑な気分。
【204】伍六八@新宿 上湯680+餃子480+ブランマンジェ400
さて、ここは「松玄」(蕎麦)、「松栄」(寿司)、「松下」(Bar)、
「松虎」(Bar)と内容の異なる系列店をいずれもヒットさせたところが
プロデュース及び経営をしています。そんなわけで、かなりの期待値。
この流れであれば「松龍」(拉麺)などという展開が良かったような
気もしますが、なぜか「伍六八(ごろんぱ)」。
「五六九」「五十六」というラーメン店が閉店しているので
なんとなく語感も気になります。(^^;
基本メニューは上湯と白湯。(あっ、餃子が基本、というかウリです。)
上湯は、Wスープだそうですが、清湯。ちょっとあっさり。
私のはかな〜り薄味でした。何度も底の方を掻き混ぜたくらい。(^^;
信じられなくて、同じメニューを頼んだ隣の人のスープを飲ませて
もらったほど。ちゃんと味がありました。(笑)
白湯は、わかりやすくいうと「光麺」の熟成のよう。
ただ、麺が弱いです。もう少し工夫が欲しいところ。
壁にはこだわりやら蘊蓄が書いてありますが
昨日の印象だけだとちょっと空回りしています。
餃子は、つけダレが変わっていて美味しいのですが
餡が負けてしまっているような。
結果として、値段がすこ〜しずつ高く感じました。食べた印象では
上湯600、餃子400、ブランマンジェ300くらいかなぁ。
新宿からだと徒歩15分くらいありますかね。
そこまでの吸引力をつけるためには、まだまだ何かが足りなさそう。
同じビルの2階にタイ式マッサージというちょっと風俗っぽい店があり
ピンクの看板が目立っているのも足を遠のかせます。
File No. 484
♪むつみあ〜う〜 瞳のレーザービームがー♪By郷ひろみ
2002年04月10日(水)
タイトルに困るとすぐ歌に逃げてしまうクセがついてしまった。(^^;
しかも、歌が古いし。(笑)
【201】寅@目黒 ラーメン600+餃子+ライス値段忘れ
正しくは10日ではないのですが、ダイアリーをためていた間に
食べたのは間違いなくて、いつ食べたのか、忘れてしまいました。(^^;
なので、ここに追加しておきます。
日本の主食はまだまだ米ですよね。
でも、米=御飯が美味しくないお店が多いと思います。
もう少し、御飯の炊き方に気を使って欲しいなぁ、と思います。
ラーメン店におけるライスもそう。ついで、に頼むことが
多いかもしれませんが、ついで、に作られちゃ困ります。
なんて、わがままな客なんでしょう。(笑)
そんなわけで、ライスが美味しくないお店はラーメンもイマイチ
なんじゃないかと思ったりしています。
【202】むつみ屋@自由が丘 味噌ラーメン(白味噌)750+とろけるチャーシュー200+チャーマヨ200
以前、まだ店舗数が少なかった頃、新店ができるたびに追いかけていた。(^^;
でも、もう追いつけないほどに増殖してしまった。
それに、追いかける意味も感じなくなってしまったし。(^^;
ある意味、それは重要なことで、どこで食べてもだいたい同じ。
というのはチェーン店にとって大事なことである。
むつみ屋は、割と高いレベルで展開できていると思う。
ただ、これだけ店舗が増えると有難味が薄れるのも間違いない。
今回は、むつみ屋最大規模の店舗、という話を聞いて足を運んでみた。
自由が丘駅前(駅近く)のビルの地下一階、一階、二階を使っている。
一階は、普通のラーメン店風。二階はカフェ風。地下は見てない。
二階で食べたがBGMはずっとビートルズだった。
メニューは、それほどカフェを意識した内容ではない。
普通の麺メニューと多少のアルコール・ソフトドリンク。
デザートはとろけるプリンのみ。
サイドメニューは鮭丼・チャーマヨなど。
味噌ラーメンはいつもの味。でもとろけるチャーシューの味付けが
濃くて、全体的にしょっぱくなってしまった感あり。
チャーマヨは美味しい。でも、これって真似だよね。(^^;
一階と二階の連携方法をもう少し考える余地があるかも。
一階から「○名様分、二階空いてますか〜」と大声で聞くと
二階の人が大声で返事を返す、というパターン。
ラーメンも一階で作っており、「満来」@新宿のようなラーメン用
エレベーターかと思ったら、一階から階段を上って運んできている。(^^;
まぁ、そんなに冷めないから、いっかな。
駅から近いし、確か深夜2時までやっているらしいので
乗り換え時や、あるいはわざわざ下車してでも面倒ではないかも。
File No. 483
むさ〜し、むさし、ある処に、おじいさんとおばあさんが・・・
2002年04月09日(火)
【199】武蔵@新宿 鶏とこなかきのつけ麺
【200】武蔵@青山 塩らー麺あっさり700
覚えられないメニュー名は会話に困りますね。(^^;
「おいっ、アレ食った?あの鶏のなんとかっていうつけ麺」
あっ、でも、よく考えたらいつも「武蔵のアレ食った?」
って会話しているかも?(^^;
“こなかき”というのは、どうやら雑炊とかそういう意味合いが
あるようです。googleで検索してもなかなか出てこない単語は珍しい。
「こなきじじい」と「すなかけばばあ」をミックスしたんじゃ
ありませんのであしからず。(^^;
さて、感想です。
スープが先に出てくるのは、まぁいいんですが
麺が出てくるのがちょっと遅い。
というか、スープが早いんでしょうけど・・・。
目の前に出されて待つこと2-3分。後ろにはずらっと行列。
私になにをしろ、というのでしょうか?(笑)
(本当はスープを飲みたかったのですが後ろの目が気になって(^^;)
そんなわけでちょっと冷めてしまいます。
カレー粉が練り込まれた麺はいつか出てくるとは思いましたが
つけ麺で出てくるとは、ちょっと意外。意表を付かれましたね。
山田さんのことだから二度と同じ麺は使わないんでしょうけど、
カレー麺は温かい麺で温かいスープで食べてみたかったなぁ・・・。
スープは見事にうまいです。でも、麺を絡めるとスープを弱く
感じてしまいます。後ろの目を気にせず、丼を持って、麺とスープを
ずるずる食べると(はしたない食べ方ですが)実に美味しいです。(^^;
二日酔いのときの昼飯とか、ダイニングバーでの締めの料理とかで
食べてみたいですが、30-60分並んでその一杯を食べに行くには
ちょっとためらってしまいます。
でも、具の鶏肉はめちゃウマでした。(じゅる)
この日は17:05着、食べ終わり17:32でした。意外と早いですね。
聞いた話だとこの日の開店前は11:06着で30人くらいだそうです。
その後、青山へ塩を食べに。
塩にもあっさり・こってりがあるとは知らなかった。(^^;
あっさりを頼みましたが、あっさりには麺柔らかめが合うかなぁ。
次回は、こってりを食べてみます。
File No. 482
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Torasan Diary ver.0.1