投稿者　OOSAKI　2000 年 4 月 20 日 09:49:03

いただいたメールの内容を転記させていただきます。（了承済み）
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「ぶぶか」は９４年２月に一台の屋台からスタートしました。
沢山の材料を、長時間、ジックリ煮込むという正攻法。
投手でいえば「直球勝負」というやつです。
１０代２０代男性向けの濃厚スープがコンセプトでした。

我々は明星食品グループではありますが、商品等の情報交換も無く、
全く独立した活動をしております。
明星食品からメニュー、レシピ等の指導を受けたこともなければ、
我々のノウハウを提供したこともありません。
以前「油そば」というカップ麺を明星から発売したことがありますが、
当店とはなんの関係もありません。
「ぶぶか」は私が屋台から始めた店なのです。
明星食品の営業マンだった私が会社の特命を受け一件の屋台を始めました。
営業時代には「チャルメラ」を売っていた私自信が
「チャルメラおじさん」になってしまったのです。
好きこそ物の上手なれ、一年間の独学の甲斐あって
９５年「ぶぶか」を開店しました。名前を付けたのも私です。
当初、「油そば」に対しても明星関係者は批判的でした。
ところが「日経新聞」に掲載され、有名になると突如、
カップ麺の販売となりました。
味的にも「ぶぶか」とは似ても似つかぬものでした。
ですから、インターネット上等でアンテナショップと言われるのは、
非常に心外であります。
我々は「らーめん屋を天職」と思い、人生をかけています。
日本一のラーメンを作りたいと日々願っています。
ですから、どうかアンテナショップという言い方は今後、やめて下さい。
ありきたりのチェーン店ではなく、１０年後も廃れることの無いラーメン
界の王道を行く店になりたいと願っています。本当にラーメンが好きです！
「天職」に出会ったと感じております。これからも頑張ります。
当店の、現在の商品はまだまだ６０点位です。
今にきっと最高のラーメンを作ってみせます。
近々、新メニューを登場させる予定です。
奇をてらったものではなく、１０年先も支持される。
そんな王道をめざしています。
これからも、有意義なホームページを期待してます。
頑張って下さい。