Tree No.3913 File No.9370
鷹流@高田馬場
投稿者:久しぶりの一番のり
2008/11/23 22:40:16
表題の店に今日、訪問しました。
オープン価格¥500(23〜24日。本営業は12/1~)の「パイチー麺」美味しかったです。
塩の旨味でほんのり香る潮風。鶏チャーシュー、筍、あとなんだっけのトッピング。麺の提供の前に「浅葱と揚げ葱」の調味料が小皿でサーブ。食べる途中で入れると「味が変わって、美味しいと」とのこと。
近場の「麺屋宗」のオープン当初や、麺増量した後の状況を考えても、それ以上。なんたってたっての理由は、後述。
それにしても、ZUND BARなど郊外店の流行から、都内にも増えた塩ラーメン屋に訪問したとき、スープが熱々じゃなかったので、店員さんに聞いたところ、塩ラーメンは「熱いと塩の旨味を感じられないので、やや温目がいい」と言っていたのを思い出しました。
ここも、熱々ではないが、塩の甘味が感じられるほどの、ジャストな熱さの塩スープ。
今日の発見! 「それはシナチク?」
渡辺樹氏の挑戦により、それまであまり脚光を浴びてこなかったトッピング「シナチク・メンマ」。
氏により、「極太シナチク」「穂先メンマ」が、ラーメン界に投入されたようです。
しかし、鷹流では「筍」そのもの。
初め「やけに白いな、このシナチクというかメンマ」と思っていたら、それはなんと「筍」。驚き(そうくるかって感じで)。
これが、事前に味付けがほんのりされている。食べたらわかるでしょうが、前説明がないと驚く。でも、これログ見たら、だいたい想像できますよね。でも、筍類って初めからは味しないですよね。これが、春先の苦みばしった味、、、?だと思います?
本営業は、12/1からだそうで、メニューは、醤油、塩、パイチー麺、坦々麺。ご飯物で麻腐豆腐などが用意されるようです。
追伸
カウンターにある、調味料は、必ずチェックしてしまう私。ちょっと古いですが「めん徳 二代目 つじ田」の黒胡椒は、食べるとき入れないほうが美味しいと感じても、調味料としては驚きました。日本って広いんですね、、、。
今回の驚きは、今、本営業以降のメニューの坦々麺や麻腐豆腐がある訳でもないのに、辛いもの好きな私は、小皿で出された「調味料」に飽き足らず、卓上のラー油をスープに投入。
これが驚き。
これまで日本では敬遠されていた香辛料。それが、昨今、中華料理でも、前面に押し出されてきたみたいですですが、いかがお考えでしょうか?
ここのラー油のビンには、香辛料が八角やらなんやら沢山入っていて、風味豊か。辛味での勝負ではありません(でも、私は中本が大好きですが、、、何か?)。
これを、これか坦々麺や麻腐豆腐に入れられると思うと楽しみです。
ではでは。
- 鷹流@高田馬場 - 久しぶりの一番のり 2008/11/23 22:40:16
[Back to Page]
[Back to INDEX]